根管治療

根管治療

根管治療とは

根管治療とは

根管治療は、むし歯などによって歯の内部にある神経まで炎症や感染が及んだ場合に行う、歯の根の中の治療です。
歯の内部には、神経や血管が通っている「根管」と呼ばれる細い管があります。
むし歯が深く進行して神経まで達すると、何もしなくてもズキズキ痛む、噛んだときに痛むなどの症状が出ることがあります。
また、一度根管治療を受けた歯でも、根の内部や周囲に再び問題が起こり、治療が必要になる場合があります。
根管治療が必要かどうかは、痛みの強さだけで決まるものではありません。
症状やむし歯の進み方、レントゲンなどの検査結果を確認し、歯の状態に応じて治療方法を判断します。
当院では、症状や検査結果から根管治療が必要かどうかを確認し、歯の状態に応じて治療方法をご説明しています。

こんな場合に根管治療が必要になります

根管治療は、主にむし歯が深く進行し、歯の神経まで影響が及んでいる場合などに検討します。
例えば、次のような場合です。

  • むし歯が神経まで達している
  • 歯の神経に炎症が起きている
  • 歯の内部で感染が起きている
  • 過去に根管治療を受けた歯に再び問題が起きている

歯の根の状態によっては、強い痛みがある場合だけでなく、症状がそれほど強くなくても治療が必要になることがあります。
そのため、患者様が感じている症状だけではなく、検査で確認できる歯の状態も含めて判断します。
一方で、むし歯が深く進んでいる場合でも、神経の状態によっては根管治療ではなく、MTAを用いた直接覆髄を検討できることがあります。
直接覆髄が適応できるかどうかは症例によって異なります。
実際にむし歯の進行度や神経の状態を確認したうえで治療方法をご説明します。

根管治療の流れ

根管治療の流れ

根管治療では、まず症状や歯の状態を確認し、根管治療が必要かどうかを判断します。
必要に応じてCTも活用し、歯の内部の状態を確認しながら治療を進めます。

STEP01

診察・検査

まずは、いつから痛みがあるのか、どのようなときに症状が出るのかなどを伺い、むし歯の深さや歯の状態を確認します。
通常の検査だけでは詳しく確認することが難しい場合には、必要に応じてCTを撮影します。
すべての根管治療でCT撮影を行うわけではなく、歯の状態に合わせて判断します。

STEP02

神経を残せる場合はMTAによる処置を検討

検査の結果、むし歯が神経の近くまで進んでいても、神経の状態によってはMTAという材料を使用した直接覆髄法を検討する場合があります。
すべての症例で適応できるわけではなく、神経を残す処置が難しいと判断した場合には、根管治療を進めます。

STEP03

根管内の感染した組織を取り除く

検査の結果、根管治療が必要と判断した場合は、歯の内部にある根管へアプローチします。
根管内に残っている感染した組織などを取り除き、歯の根の中をきれいにしていきます。

STEP04

根管内の清掃・処置

根管は、歯によって本数や形が異なります。
そのため、歯の状態を確認しながら根管内を清掃し、必要な処置を繰り返します。
一度ですべての治療が終わるとは限らず、根管内の状態を確認しながら段階的に治療を進めます。

STEP05

根管内を整えて治療を完了

根管内の状態が整ったことを確認したうえで、必要な処置を行って根の治療を終えます。
その後は、歯の状態に応じて土台や被せ物などで歯の形を補い、噛める状態へ整えていきます。

治療後の被せ物について

根管治療が終わった後は、歯の状態に応じて被せ物を装着することがあります。
根管治療が必要になる歯は、むし歯などによって歯の一部が失われていることがあります。そのため、根の中の処置だけではなく、その後どのように歯の形を補うかまで考えて治療を進めます。
どのような被せ物を使用するかは、残っている歯の状態や治療する部位、噛み合わせなどによって異なります。
根の治療が終了した後、実際に噛める状態へ整えていくところまで含めて治療を考えます。被せ物の種類については、それぞれの特徴をご説明しながら選択肢をご案内します。
詳しい素材や選び方については、詰め物・被せ物のページをご覧ください。

治療期間・通院回数の目安

治療期間・通院回数の目安

根管治療に必要な期間や通院回数は、歯の状態や根管内の状況などによって異なります。
根管の状態によっては、1回の処置ですべてを終えるのではなく、複数回に分けて治療を進める場合があります。
そのため、一律に同じ期間・回数で治療が完了するわけではありません。

志免町で歯の根の治療が必要と言われた方ははる歯科クリニックへ

志免町で歯の根の治療が必要と言われた方ははる歯科クリニックへ

「むし歯が神経まで進んでいると言われた」「歯の根の治療が必要と言われた」「以前治療した歯についてもう一度診てほしい」といった場合はご相談ください。
はる歯科クリニックでは、症状や歯の状態を確認し、必要に応じてCTも使用しながら治療方法を検討します。
歯の根の治療が必要かどうかは、実際に歯の状態を確認したうえで判断します。
治療内容について分からないことがある場合も、現在の状態を確認しながらご説明します。
志免町で歯の根の治療が必要と言われた方は、はる歯科クリニックへご相談ください。